録画機能のあるテレビは、USB の外付けハードディスク(HDD)をつないで、番組を録画できます。注意したいのは、テレビで録画した番組は、録画したそのテレビでしか再生できないのが一般的なことです。テレビを買い替えたり、HDD を別のテレビにつないだりすると、見られなくなる場合があります。
この記事では、テレビ録画用の外付け HDD の選び方、つなぎ方、使う時の注意をまとめます。
(対応する HDD の条件・登録の方法は、テレビのメーカーと機種によって違います。この記事の内容は一般的なものです。確認日:2026年10月6日)
外付け HDD を選ぶ時の確認項目
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| テレビの対応 | テレビの説明書やメーカーのサイトで、録画に対応する HDD の条件(容量、接続方法)を確認する。動作確認済みの機器の一覧があるメーカーもある |
| 容量 | 録画する時間と画質で決める。4K 放送の録画は、ハイビジョンより多くの容量を使う |
| 静かさ・置き場所 | テレビの近くに置くため、動作音や大きさを確認する |
| 電源 | 電源アダプター付きか、USB 給電か |
つなぎ方と登録
- テレビの録画用の USB 端子に、HDD をつなぐ
- テレビの画面の案内に従って、HDD を登録(初期化)する。この時、HDD の中のデータは消える
- 番組表から録画の予約をして、正しく録画できるか試す
パソコンで使っていた HDD を流用する場合は、中のデータが消えることに注意してください。
使う時の注意
- 録画したテレビでしか再生できないのが一般的。テレビを買い替える前に、残したい番組をどうするか考える
- 録画中に HDD を抜かない。電源を切る時も、テレビの手順に従う
- HDD は消耗品。大切な番組は、ダビングに対応した機器があれば、ブルーレイなどに残すことも検討する
- コピーの制限:デジタル放送には、著作権保護のためのコピーの制限がある
デジタル放送の著作権保護に使われる B-CASカードについては、B-CASカードの役割で説明しています。
録画と配信を使い分ける
見たい番組が、放送と同時に配信や見逃し配信でも見られる場合は、録画しなくても済むことがあります。例えば、WOWOW は放送と配信の両方で番組を提供しています。違いは、スポーツや映画をテレビで見る方法|WOWOWとスカパー!の見方と契約の違いにまとめています。4K 放送を録画する場合の受信の条件は、4K8K衛星放送を見るために必要なものを参照してください。
まとめ
- 録画機能のあるテレビは、USB の外付け HDD で録画できる。対応条件はテレビの説明書で確認する
- HDD はテレビで登録(初期化)して使う。中のデータは消える
- 録画した番組は、そのテレビでしか再生できないのが一般的。買い替えの前に注意する
- 録画中に抜かない。大切な番組は、ダビングなどで残す方法も検討する


